「疲れているのに眠れない…」を改善するためにGABAの働きを助ける生活習慣と栄養のお話
こんにちは、千葉市の妊活専門鍼灸院 鍼灸整骨うりずんです。
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こんにちは。
千葉市中央区の妊活専門鍼灸院「鍼灸整骨うりずん」の金親です。
前回は「排卵とは何か」についてお話ししました。今回は、その前段階である「卵胞の成長」についてご紹介します。
排卵は、ある日突然起こる現象ではありません。脳・ホルモン・卵巣が連携しながら、約2週間かけて一つの卵胞を育て、その結果として排卵が起こります。まずは、その流れを見てみましょう。
■卵胞が育つまでの流れ
🧠 視床下部からGnRH(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)分泌
↓
🧠 下垂体からFSH(卵胞刺激ホルモン)分泌
↓
🥚 卵胞が育つ
↓
🌸 卵胞からエストロゲン分泌
↓
📈血中の量が十分に増える
↓
💛下垂体からLH(黄体化ホルモン)大量分泌( LHサージ)
↓
🥚 排卵
① FSHが卵胞を育てる
月経が始まると、脳からの指令を受けた下垂体から FSH(卵胞刺激ホルモン) が分泌されます。FSHはその名のとおり、卵胞に「育ちなさい」という合図を送るホルモンです。この働きによって複数の卵胞が成長を始め、最もよく育った一つが「主席卵胞」となり、排卵に向けて成熟していきます。
② エストロゲンが身体を妊娠モードへ導く
卵胞が育つと、卵胞から エストロゲン(卵胞ホルモン) が分泌されます。エストロゲンには、子宮内膜を厚くする・おりものを増やす・LHサージの準備を整えるなど、妊娠に向けた身体づくりを進める働きがあります。
つまり、エストロゲンは「卵胞が順調に育っています」という身体からのサインでもあります。
③ LHサージが排卵のスイッチになる
エストロゲンが十分に増えると、脳は「排卵の準備が整った」と判断します。すると下垂体から LH(黄体形成ホルモン) が大量に分泌されます。これを「LHサージ」といいます。LHサージによって卵胞の壁が破れ、成熟した卵子が飛び出します。これが排卵です。
■ホルモンはチームで働いています
FSHだけ、LHだけ、エストロゲンだけが働いているわけではありません。それぞれが役割を分担し、連携しながら排卵まで導いています。まるで駅伝のように、一人ひとりがバトンをつなぐことで、初めて排卵というゴールにたどり着くのです。
■まとめ
排卵は、卵胞が育たなければ起こりません。そして卵胞は、FSH・エストロゲン・LHというホルモンが連携して働くことで、少しずつ成熟していきます。ホルモンの働きを理解することは、妊活を理解する第一歩です。
■次回予告|第5章「卵子の質とは?」
次回は「卵子の質とは?」についてお話しします。卵子の質は年齢だけで決まるのでしょうか?ミトコンドリアや酸化ストレスとの関係も含めて、わかりやすく解説していきます。
■鍼灸整骨うりずんでは
千葉市中央区の妊活専門鍼灸院「鍼灸整骨うりずん」では、不妊治療と併用しながら妊娠しやすい身体づくりをサポートしています。
ホルモンは薬のように単独で働いているわけではありません。睡眠不足や栄養不足、血糖値の乱れ、ストレス、血流の低下など、身体全体の状態がホルモンバランスにも影響を与えると考えられています。当院では、鍼灸施術に加え、睡眠・栄養・生活習慣なども含め、一人ひとりのお身体の状態に合わせたサポートを行っています。
なお、睡眠・血糖値・栄養とホルモンの関係については、この「妊活の教科書」で今後詳しくご紹介していく予定です。
妊活の教科書シリーズ
📖 第1章 不妊症とは?妊娠の確率と1年が目安とされる理由
📖 第2章 妊娠の仕組み|排卵から着床まで7つのステップ
📖 第3章 排卵とは?|卵胞が育ち、身体が妊娠へ向かう一連の流れ
📖 第4章 FSH・エストロゲン・LHとは?|ホルモンが連携して排卵を導く仕組み(この記事)
📖 第5章 卵子の質とは?(近日公開)
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