治療家プロフィール

院長インタビュー

院長

金親孝明(かねおや　たかあき) 鍼灸師・柔道整復師

私が鍼灸師を目指したのは、カナダの大学にいたときに、青年海外協力隊に参加したいという思いから始まりました。

ただ、何の技術も持たずに海外に行ってもたいした助けにはならない。そのため、何か技術を学ぼうと考え、いろいろと本を読み漁っていたときに、ある女性鍼灸師が、アパルトヘイトのころの南アフリカに行き、多くの人々と鍼灸治療を通してふれあい、癒し、心を通わせていくといった内容の本、『手で触れた南アフリカ』に出会いました。その内容が素晴らしく途上国の助けるならば、やはり一人ひとりに直接ふれあい、心を通わす事ができる鍼灸師になるしかないと思い込みこの道に入りました。

父が薬剤師で、漢方薬をやっていたこともあり、東洋医学に対する違和感がなかったことも鍼灸師という仕事を選ぶきっかけのひとつだったと思います。

結局海外青年協力隊には参加できなかったのですが、患者様一人ひとりと向き合い、つらい症状を取るお手伝いをさせていただき、喜んでいただけるこの仕事に就けて、幸せであると感じております。

お一人でも多くの方が、つらい症状から開放され、笑顔が取り戻せるよう、日々の臨床にあたっています。お体のことで、おつらいことがございましたら、いつでもご相談ください。

余談ではありますが、海外生活の経験があり、得意とは申しませんが、若干は英語をしゃべることができます。もし、周りに日本語が得意でないけれども、鍼灸治療を受けてみたいという方がいらっしゃいましたら、ご紹介ください。お力になれると思います。

治療家

金親泉子(かねおや　もとこ) 鍼灸師・メディカルアロマテラピスト

明治鍼灸大学を卒業後、東洋医学を取り入れたクリニックで勤務させていただいた際、中医学を学び、多くの難病を抱えた患者様に鍼灸施術をさせていただきました。

私がはじめてアロマテラピーを受けたときに、その心地よさに感動を覚え、アロマテラピーを多く難病を抱えた患者様に提供することができたら、さらに鍼灸治療の効果が上がるのではないかと考え、アロマテラピーを勉強しました。

中医学とフランス式アロマテラピーの考え方を融合させた独自の視点により、患者様一人ひとりに会うアロマオイルを提案させていただき、症状とお体の状態にあわせたアロマテラピートリートメントをさせていただきます。

鍼灸治療とアロマテラピーをあわせた施術は、それぞれ単独での治療に比べ、明らかに治療効果とリラクゼーション効果が高いことを実感しております。皆様の健康づくりのお手伝いをさせていただきます。よろしくお願いいたします。