第3回ブログ 妊娠のために、適切なセックスの回数は?
こんにちは。
鍼灸整骨うりずんの金親です。
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千葉市の妊活専門鍼灸院 鍼灸整骨うりずんの金親です。
前回ブログで『妊活をする上で大切なこと』というお話をしました。
今回は、そのうえで一番大切なこと「卵子と精子が出合う機会を作る」ということについてお話をします。
今現在自然妊娠を目指しているのであれば、できるだけ多く夫婦生活を持つことが大切になります。
排卵予定日の6日前、4日前、2日前、当日の4回はできるだけ夫婦生活を持つとよいです。
健康な精子は、射精後、卵管内で3日間ほど受精能力を保つことが出来ます。
卵巣で排卵が起き、卵管が卵子を迎えに行くのですが、その際出来るだけ多くの精子がいる方が妊娠しやすくなります。
詳しくは以前書いたブログを見ていただくとわかりやすいと思いますので、ご参照ください。
ただ、夫婦生活が、しっかりできていてもなかなか妊娠しないケースもあります。
もしかしたら、女性ホルモンのバランスが悪くてうまく排卵できていないかもしれません。
もしかしたら、女性側の免疫の問題で精子がみんな動けなっているかもしれません。
もしかしたら、男性側の精子自体に問題があり、精子が卵子にたどり着いていないかもしれません。
そのような時には、不妊治療を専門でやっている婦人科を受診し、ご夫婦の問題を明らかにして、人工授精、体外受精、顕微授精など適切な医療を受けることが妊娠への近道となるでしょう。
2022年4月からは体外受精・顕微授精によりできた胚(受精卵)を39歳までは6回 40歳から43歳未満までは3回の移植まで保険適用できるようになり、以前よりも不妊治療を受けることへのハードルは低くなったと感じています。
自然妊娠を目指し毎周期十分な性交渉があるにもかかわらず、1年以上妊娠しない場合は、是非一度不妊治療専門の医療機関の受診をお勧めいたします。
千葉市の鍼灸院 鍼灸整骨うりずんでは、妊活に特化した鍼灸院です。
皆様のお悩みに寄り添い、少しでも早く赤ちゃんに出会えるよう、お手伝いさせていただいております。
いつでもご相談お待ちいたしております。
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