第20回 シリーズ血糖 ①食後の低血糖が体に与えるストレスとは?〜現代人に増えている“隠れ低血糖”〜
こんにちは、鍼灸整骨うりずんです。
今回から3回にわたって、「低...etc
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【はじめに】
千葉市中央区で、妊活鍼灸に特化した鍼灸院 鍼灸整骨うりずんの金親です。
今回は、妊活中のたんぱく質の取り方についてお話ししたいと思います。
妊活中は「たんぱく質をしっかり摂りましょう」と言われることが多いと思います。
実際に、お肉や魚を意識して食べたり、プロテインを取り入れている方も増えてきました。
それでも臨床の現場では、「ちゃんと摂っているはずなのに体が変わらない」というケースが少なくありません。
ここには、少し見落とされがちなポイントがあります。
【「1日量」だけでは不十分な理由】
たんぱく質は一般的に1日60g程度が目安とされています。
この考え方自体は間違っていませんが、実はそれだけでは十分ではないことがあります。
というのも、体は単純に「合計で何g摂ったか」だけで動いているわけではないからです。
【体は「まとめて入る」と動き出す】
私たちの体には特徴があり、栄養が少しずつ入ってくる状態にはあまり反応せず、ある程度まとまった量が入ることで「作る方向」に切り替わります。
この切り替えは筋肉だけでなく、ホルモンや酵素、血液の成分など、体のさまざまな働きに関係しています。
【よくある食事パターン】
例えば、朝はバナナやヨーグルトだけ、昼は軽めの食事、夜だけしっかり食べるというパターンは一見問題なさそうに見えます。
しかし、朝と昼の時点で体にとっての材料が不足しやすくなり、1日の中で「作る状態」に入りにくくなることがあります。
【大切なのは「1回の量」】
ここで重要になるのが、1日量ではなく1回の食事でどれくらい摂れているかです。
目安としては、1食あたり15gから25g程度のたんぱく質があると、体が反応しやすくなります。
【特に重要な朝食】
特に大切なのが朝食です。
夜の間は体がやや分解に傾いているため、朝にしっかり栄養が入ることで、体が回復や合成の方向へ切り替わります。
この切り替えがうまくいくと、日中のエネルギーや冷え、さらには睡眠の質にも影響してきます。
【おすすめの朝食例(グルテンフリー)】
ごはんと味噌汁に卵や納豆を組み合わせた和食は、非常にバランスが良くおすすめです。
忙しい方であれば、プロテインにゆで卵やバナナを加えるだけでも十分効果的です。
食欲があまりない場合は、ヨーグルトにナッツやはちみつを加え、そこに少量のプロテインを足す方法も取り入れやすいと思います。

【魚粉などの活用について】
あごだしやいわし粉、かつお節粉などの魚粉は、普段の食事に無理なく取り入れられる優れた食材です。
ごはんや味噌汁、納豆や冷奴などに少し加えるだけで、たんぱく質に加えて亜鉛やマグネシウムなどのミネラルも同時に補うことができます。
特に、食事量が多くない方や、急に食事内容を大きく変えるのが難しい方にとっては、日常の食事の中で自然に栄養の底上げができるという点で非常に実用的です。
継続しやすく、体への負担も少ないため、取り入れやすい方法のひとつと言えるでしょう。
ただし、魚粉だけで必要なたんぱく質をすべてまかなうというよりは、納豆や卵、魚や肉などの主菜と組み合わせて使うことで、その良さがより活かされます。
もともとの食事に少しプラスすることで、全体の栄養バランスを無理なく引き上げていく、そういった使い方がおすすめです。
【まとめ】
妊活中のたんぱく質は、「どれだけ摂ったか」だけでなく、「どのように摂ったか」によって体の反応が大きく変わります。
まずは朝の食事を少し見直すことから始めてみてください。それだけでも体の変化を感じやすくなる方は多いです。
【おわりに】
食事は頑張りすぎるものではなく、日々の小さな積み重ねです。無理のない形で、できるところから整えていきましょう。
鍼灸整骨うりずんでは、妊活や不妊治療に取り組まれている方に対して、鍼灸治療を中心に、お身体の状態や生活習慣に合わせたサポートを行っています。
お一人おひとりの状況に合わせて、食事や生活面のご相談をお受けしたり、アロマケアなども取り入れながら、少しでもリラックスして通っていただけるような環境づくりを大切にしています。
実際に、「ここに来ると少し気持ちが楽になる」「前向きに取り組めるようになった」といったお声をいただくことも多く、そうした時間も妊活にとって大切な一つの要素だと感じています。
もし千葉市中央区で妊活やお身体のことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。これからの時間が少しでも安心して過ごせるよう、しっかりとサポートさせていただきます。
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