第12回 妊活に大切なこと
千葉市の妊活専門鍼灸院 鍼灸整骨うりずんの金親です。
今回は、妊...etc
記事を読む

こんにちは。
千葉市の妊活鍼灸院、鍼灸整骨うりずんです。
4月17日から「土用」の期間に入ります。
土用というと、「土用の丑」夏にうなぎを食べる日を思い浮かべる方が多いかもしれません。
実は土用は、夏だけでなく季節の変わり目ごとに年に4回ある期間です。
その中でも春から夏へ移り変わるこの時期は、体が環境の変化に適応しようとする中で、体調や気分の揺らぎが出やすくなります。
そのためこの時期は、日常の過ごし方が体調に影響しやすいタイミングでもあります。
この時期になると、「なんとなく体が重い」「気分が不安定になる」「眠りが浅くなる」といった変化を感じる方が増えてきますが、これは気のせいではなく、「体が季節の変化に適応しようとしているサイン」でもあります。
【土用とはどんな時期か】
土用は、立春・立夏・立秋・立冬の前18日間のことで、「季節の変わり目の調整期間」です。
東洋医学では、体の働きを「木・火・土・金・水」という五つの性質(五行)に分けて考えます。
その中で「土」は、食べたものを消化・吸収し、エネルギーや血をつくる働きと関係しています。
土用の時期は、この「土」の働きが影響を受けやすく、脾(ひ)・胃(い)による、消化吸収のバランスが揺らぎやすくなると考えられています。
【なぜ不調が出やすいのか(少し専門的な視点)】
ここで少しだけ踏み込みます。
季節の変わり目は、「気温・気圧の変化」「日照時間の変化」「生活リズムの変化」が同時に起こります。
これにより👉 自律神経の切り替えがうまくいかなくなる👈
さらに、👉 消化機能が落ちる → 血糖が不安定になる👈 という流れが起きやすくなります。
この「血糖の揺れ」は「イライラ」「不安感」「だるさ」「集中力の低下」といった症状につながりやすく、結果として「なんとなく調子が悪い」という状態をつくります。
【土用の過ごし方の基本】
土用の養生で一番大切なのは、
👉 特別なことをすることではなく、“崩さないこと”です。👈
例えば「食べすぎない」「冷たいものを摂りすぎない」「夜更かしをしない」「無理に予定を詰め込まない」どれもシンプルですが、この「当たり前」を守ることが難しい時期でもあります。
【“整える”よりも大切な視点】
ここで一つ、大切な考え方があります。
それは、👉 土用は「整える」よりも「乱さない」ことが優先される時期 👈ということです。
新しいことを始めたり、無理に体質改善をしようとするよりも、「今の状態をキープする」「波を大きくしない」この方が、結果的に体は安定します。
【妊活中の方へ】
妊活中の方にとっても、この時期はとても大切です。
ホルモンバランスや自律神経は、こうした“ちょっとした揺らぎ”の影響を受けやすいため、👉 大きく整えるより、小さく崩さないこと👈 が結果につながることも少なくありません。
【まとめ】
土用は、「何かを頑張る時期」ではなく「穏やかに乗り切る時期」です。
すべてを完璧にやろうとしなくて大丈夫です。
まずは 👉 食事👈 👉 睡眠👈 👉 日々の過ごし方👈 この中で一つでも意識できることから、取り入れてみてください。
特に土用の時期は、自律神経や消化機能の揺らぎに加えて、「血糖の不安定さ」が体調に影響しやすくなります。
【次回予告】
次回は、日常で実践しやすい食事の工夫や、血糖の揺れを防ぐポイントについて、もう少し具体的にお伝えしていきます。
また、こうした季節の変わり目の不調に対しては、日々の養生に加えて、体の状態に合わせたケアを取り入れることも大切です。
鍼灸整骨うりずんでは、お一人おひとりの体調や生活リズムに合わせて、無理のない形で体のバランスを整えるお手伝いをしています。
「なんとなく調子がすぐれない」「季節の変わり目に体調を崩しやすい」そんなときは、無理をせずお気軽にご相談ください。
関連記事
体調管理, 千葉 妊活 鍼灸, 千葉市, 土用, 妊活, 季節の変わり目, 東洋医学, 胃腸ケア, 自律神経, 鍼灸, 鍼灸整骨うりずん, 養生
TOPに戻る
